右から2番目の星

見た作品の感想文を置くところ スラムダンクをこれから読みます(予定)

私がコンフィデンスマンJPをすきな理由。

私はコンフィデンスマンJPが好きだ。

 

映画はとてつもないスケールなものだった。しかし作品として「コンフィデンスマンJPならやりかねない」スケールのサイズだったし、すごい制作費だろうと勝手に思いながら見てしまったが、最終的にそんなこともどうでもよくなるくらい、華麗に騙されて"信用詐欺"に遭ってしまった。

 

長澤まさみ演じるダー子、東出昌大演じるボクちゃん、小日向文世演じるリチャード、この3TOPがコンフィデンスマンJPのメインメンバーだ。今回の映画のゲストは竹内結子演じる香港マフィアの女帝 ラン・リウ、三浦春馬演じるジェシー、そしてTV版第1話でダー子ちゃん達に完全に騙された男江口洋介演じる赤星栄介。

 

 豪華キャストが繰り広げる予測不能なコンフィデンス(信用詐欺)ゲーム。果たして、この戦いを制するのは一体誰なのか…!というのが映画のざっくりとした内容。基本はTV版と特に変わらない。どこから騙されてるのか?本当にそれは嘘なのか?見抜けるのか?と思い考えながら見るのが最高に楽しいコンフィデンスマンJP

 

まず最初に私がお伝えしたいこと、それは三浦春馬がまじで史上最強にかっこいいことだ

 

(ここから下はただの三浦春馬ファンの私による感想文なのでコンフィデンスマンJPを好きな理由はだいぶ下にあります。そこだけ読みたいという人はスクロールして飛ばしてね☆)

三浦春馬がかっこいいのは承知の上で見に行ったんだがビジュアル・演技・声、もう何もかも最高だった。三浦春馬の虜になってしまったと言っても過言ではない。私の中で三浦春馬くんの代表作といえば映画「君に届け」なんですけど、それと並ぶ…いや、それをも超える最高っぷりでした。彼の良さを存分に生かした配役だったし全てが最高だった。何を言ってもネタバレになりそう。多くは語れないけど三浦春馬が最高すぎたのであと50回くらい見たい。

(三浦春馬語り終了)

 

さて、私がコンフィデンスマンJPを好きな理由、ですが、なんでそんなに好きなの?何が面白いの?と問われて、え、なんでだろうと考えたのです。なんでこんなに好きなんだろう、と。その考えた記録を記します。

 

第1に単純に話が面白い。よくあるパターンだと話を追いかけていく道の中で大抵犯人がわかってしまう。そうすると予測して推理しながら見ることは容易いので、なるほど、こういう展開ね?と思ってしまい、ある程度その通りに話が進む。これはよくあるパターンだ。もちろんどんなドラマでも使われやすい方法だと思う。これが別に悪いと言っているわけではないけど。ですがコンフィデンスマンJPの場合は見ているこちら側の予測の裏の裏をかいてくる。こちらが予想していることを遥かに超えてくる。とてつもなく驚きに満ちた感想に落ち着くことも数回程度ではない。騙された〜!というよりか、してやられた〜!一本取られた〜!という気持ちになることが多い。この作品の謳い文句である「何が本当で何が真実なのかはわからない」。毎回タイトルバックで繰り広げられるこの言葉がとても好きで、軽快で愉快で心が巻き込まれる。本当に見ていてワクワクが止まらない。

 

第2に、劇中でかかってる音楽の絶妙なまでに最高であること。音楽として作品にエッセンスを与えながらも、彼らの繰り広げる嘘に飲み込まれていくのはもしかしたら音楽の要素がそれを強めてるのかもしれない。主題歌として起用されてるOfficial髭男dismの音楽はそれを象徴するようなものだと思う。作品を見終わった後、この作品のことを考えながら思わず彼らの音楽を口ずさんでいる。その度にああ、自分はかなりこの作品の虜になってしまっているのだなと感じる。

 

またコンフィデンスマンJP続編があることを信じて!

 

あーっ私もダー子ちゃんの子猫に、なりたーい!あー!映画もう一回みたーい!!!