THE FIRST SLAM DUNKを見に行って流川くんしか見えなかった話
まずはじめに、私はこの映画を見るまで、SLAM DUNKの原作漫画も読んだことがなく、アニメも見たことがありませんでした。
SLAM DUNKの映画を見て、これから原作も読んでいこうと思うので、その記録をつけていこうと思います。
2022年12月24日
翌25日に友人が映画 THE FIRST SLAM DUNKを見にいくというので、暇だし隣の席が空いてたら観に行こうかなと思い、席が空いていたので予約してもらい、見に行くことにした。
SLAM DUNKは原作漫画もアニメも見たことがなかったので、とりあえず最低限の知識としてせめて公式ホームページを見た。主要メンバーキャラは5人かぁ。という知識くらいしか得られなかった。名前はなかなか覚えられない。
2022年12月25日
映画THE FIRST SLAM DUNKを見た。
すごかった。
知識が全くないので、誰が誰なのか誰がどの人なのか名前を頭の中で紐づけて整理をするのと、話の内容を追うことが結構大変だった。
だけどそれ以上に、映像が今まで見たことのないタイプでCGと手書きが合わさったみたいなアニメーションだったのでどういう仕組みになってるんだ?!という気持ちも湧き上がって、頭はパンクしそうだった。
それでも、試合の展開もその隣で展開されるそれぞれのストーリー凄まじかった。
中学生・宮城リョータくんのところにやってくる三井寿さんが、その後に出てくるロン毛喧嘩クソ強野郎と同一人物ってことは一応理解できたけどあってるかどうか不安だったので正誤を友人に尋ねた(あってた)
見終わった後の感想としては「流川くんがかっこいい…」だった。流川くんがめちゃくちゃかっこいいのである。めちゃくちゃかっこいい。
流川くんのドアップのシーンがあるんだけど、「眼力強…」と思い、気づいたらコートが引きで映るシーンは11番を追いかけてたと思う。
11番…いない!!!11番映ってない…11番いた!!!!!!!!
こんな具合である。しかもこれを結構繰り返す。試合終わるまでずっと。
極め付けはなんといっても、あの敵チームのガードを乗り越えるボールを美しい手の角度でネットへボールを放つその指先が綺麗すぎて光り輝いていた。もうあそこが好きすぎる。ほんとにめっちゃ好きだ。綺麗美しいかっこいい最高。
率直に、もはやアニメーション作品というよりも高校バスケの試合をパブリックビューイングで見て、その試合がすごい激戦で歴史に残る戦いだった。みたいな感じがすごく近い。
いやーすごかったすごい試合を見た最高めっちゃ面白い最高!!!!!って打ち上げしたいくらいほんとに爽快な試合(作品)だった。